2015/08/23
家庭に運気を運びいれる家相学(玄関)


家相というのは、自分の体とみて鑑定するのが家相学の基本です。

家相の悪い家は、良くないので引越しを繰り返したり、改築を繰り返したりする方がいらっしゃると思いますが、家相とは、日々の生活で少しの手を加えるだけで改善される事をご存知ですか？

それでは、今日は、玄関についての家相改善をお話しさせて頂きます。

ここでは、現代家相学に基づいてお話しをさせて頂きますね。

玄関は、家では、一番メインとも言える場所です。ここから運気を取り入れて家全体に良い気を運び入れます。

では、玄関は、どちらの方位が良いのでしょうか？

玄関は、気学家相学では、南東が巽の玄関と言われて良いとされています。
それは、占いの基礎と言われている易経の中の象卦にて巽(そん)の位置は、南東になります。易経の中の巽宮の意味は、「巽、整うなり…」からはじまるように全ての物事が、正しい位置に配置されて不規則に並んでいた物事や不完全だったものが、型が決まり整うさまをいいます。

その為、気学家相では、南東にある玄関を吉相の玄関として喜ばれます。

しかし、みんながみんな良いのでしょうか？南東の玄関の象位にあたる辰、巳年生まれの方や四緑木星の方にとっては、吉相とは言いにくいところがあります。

色々な事に一生懸命な方なのにそれ以上の事をしなければ成らず忙し過ぎて肝臓や胆嚢、精神的に疲れが出やすい事もあります。

そんな方には、玄関は、そのままで、その勢いを少し楽にしてあげれる象卦の物を用いる事で無理をし無い生き方になり、体も楽になり(体調も改善されます)運気も穏やかになります。

生花を生けた花瓶を置く。水槽を置く。滝や川や草や花の書かれている絵画や写真を置く。水玉模様やレースののれんやレースのカーテンを置くと良いでしょう。

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